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100年以上前の北海道開拓時代は現代以上に待ち焦がれていただろう。春がまもなく訪れる。この春は札幌市厚別区の野外博物館「北海道開拓の村」で、開拓時代の生活や文化を体感してはいかがだろうか。 明治から昭和初期に建てられた道内各地の建物を移築、復元した博物館。旧開拓使札幌本庁舎や開拓小屋など50以上の建造物が54・2fに建ち並ぶ。 日々、さまざまなイベントを実施。29日午前10時半〜正午は「漁場と人々」をテーマにニシン漁と関連する建物や生活について、敷地内を歩きながら紹介する。先着20人で、予約可能。 毎日行う伝統遊具づくりは、3月はやじろべえと「ガリガリとんぼ」から選べる。やじろべえは幼児から参加でき、とんぼは小学校高学年以上。受け付けは午前9時半〜午後4時まで(午前11時半〜午後1時は休止、とんぼは午後3時まで)。 4月19日からはボランティアガイドによるツアーや村人体験がある。 冬季の馬そりは20日に終了した。市街地と農村のエリア間を結ぶ馬車鉄道の運行が4月中旬ごろに始まる予定だ。 入場料は高校生以上1000円。道民や10人以上の団体は1人800円。中学生以下・65歳以上は無料。高校生と団体は土曜日やこどもの日が無料になる。 「屯田兵定食」など、開拓時代を感じられるメニューが並ぶ食堂もあり、一日中過ごせる。【片野裕之】
 ■メモ 札幌市厚別区厚別町小野幌50の1。4月まで、営業時間は午前9時〜午後4時半。月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)。5〜10月は毎日午前9時〜午後5時に開館。毎日フレンド優待は200円割引。問い合わせは受け付け(011・898・2692) |