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標高1060bの佐幌岳の裾野に広がるサホロリゾートスキー場は、十勝平野を臨むダイナミックな景色とパウダースノーが自慢。北海道のほぼ中央にあり、道内各地からアクセスしやすい人気のスキー場だ。 サホロリゾートがある新得町は、日高山脈と十勝連峰の間に位置。乾燥した気候と豊富な積雪量を誇り、雪質は水分が少なく軽いのが特徴。舞い上がるような雪の感覚を求め、毎年全国から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる。 コースは全21本あり、標高差610b、最長距離3000b、最大斜度39度。全体の約半分が非圧雪で、地形を生かしたコースが多く上級者にも人気が高い一方、初級コースが全体の4割を占めるため、初心者でもふわふわの雪を楽しめる。 スキー以外に、雄大な自然を生かしたアクティビティーも豊富。パウダースノーを楽しんだ後は、リゾート内のスパやサウナで疲れを癒やすのもおすすめだ。 今季のオープンは12月1日を予定(積雪状況によって変更の可能性あり)。
最新情報はサホロリゾートのウェブサイト(https://sahoro.co.jp/)。
◇所在地 新得町狩勝高原。電話0156・64・4121。リフト・ゴンドラの料金は、1日券=大人7700円、子ども(4歳〜小学生)とシニア(60歳以上)6160円、4時間券=大人6000円、子どもとシニア4800円ほか。 |