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謎解き宝探しゲームや忍者体験・肝試しなど
江戸時代の街並みや文化を再現し、忍者や侍、花魁(おいらん)たちが活躍するカルチャーパーク「登別伊達時代村」。夏は子どもたちがワクワクするイベントが目白押しだ。
毎年大人気の謎解き宝探しゲームや忍者体験、予約制の肝試しなどのほか、参加無料(入村料別途)のイベントもある。開催日程をチェックして出かけよう。 ▼29日〜7月7日「星に願いを☆七夕まつり」=「ニャンまげ短冊」に願いごとを書いて笹に飾ろう。9〜17時。参加無料。
▼7月13日〜10月14日「登別伊達時代村 忍法帖」=巻物の暗号を解いて宝箱を探す体験型アドベンチャーゲーム。難易度は3コースから選べる。9〜17時(最終受け付け16時)。参加料は各コースとも1人500円。 ▼7月20日〜8月18日の土日祝と、8月13〜15日の毎日「忍者こども修行教室」=1日2回、野外アクションショー「忍者砦」終了後に開催。小学生以下限定で手裏剣投げなどに挑戦できる。参加無料。各回定員10人の抽選制。忍者の貸衣装(村内の「うつろい館」で貸し出し。レンタル料別途)で参加すれば、楽しさ倍増だ。 ▼7月20日〜8月18日「まるごと忍者体験」=忍びの心得、忍術、忍具の扱いを伝授。密命を果たすと認定証などがもらえる。小中学生が対象。12時15分〜、13時15分〜。参加料は小学生2700円、中学生3240円。6月中旬から予約受け付け。 ▼8月10〜14日「大江戸きもだめし」=日中のにぎやかな雰囲気とは違い、静まりかえった夜の村内で、約2キロのコースを歩く屋外肝試し。行く先々で亡霊たちが出没し、大人でも絶叫してしまうほどの怖さ。20時ごろ〜。参加料は大人1500円、子供800円。入村券とのセット料あり。7月上旬より予約受け付け。 このほかにも、伊達政宗が組織した忍び衆「黒はばき組」の活躍する迫力満点の忍者ショーや、マスコットキャラクター・ニャンまげの時代劇コメディーなど、楽しいアトラクションが盛りだくさんだ。
◇所在地
登別市中登別町53の1。電話0143・83・3311。4〜10月は9〜17時。11〜3月は9〜16時。無休(冬季に施設点検で休みあり)。通行手形(村内フリーパス券)大人2900円、子供(小学生)1500円、幼児(4歳〜未就学児)600円。身障者割引、シルバー(65歳以上)割引あり(要証明書)。
◇毎日フレンド会員特典
毎日フレンドホームページの指定割引券提出で、通行手形(フリーパス券)が大人200円引き、子供と幼児各100円引きに。1組7人まで。
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