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仁木町の「さくらんぼ山観光農園」の今年の営業がスタートした。同園は観光農園としては道内最大級の18fもの敷地に、サクランボを中心にブドウやリンゴなど約5000本の果樹を栽培。時間無制限、食べ放題で果物狩りを楽しめる。 来園者に人気のサクランボの高級品種「佐藤錦」は酸味と甘みのバランスがよく、「南陽」は実が大きく食べ応えがあるのが特徴。仁木町は道内では比較的温暖な気候と水はけが良い土壌がそろい、甘いサクランボができるという。 サクランボ狩りは8月中旬までで、8月上旬からはプラム、プルーン、ブドウ、リンゴが順次旬を迎え、「旬の果物狩りフルコース」は割引価格でさまざまな果物を味わえる。ブドウは高級品種「シャインマスカット」も栽培しているという。 農園ではサクランボやシャインマスカットのソフトクリームも販売。レストラン(要予約)では、さくらんぼの果肉入りで「柔らかくておいしい」と評判のジンギスカンも楽しめる。さくらんぼ山観光農園で、旬の果物を味わってみては。 ◇所在地 仁木町南町9の138。電話0135・32・2285。果物狩りは10月下旬まで、営業時間午前8時〜午後5時(期間中無休)。果物狩りの入園料は、サクランボとブドウ=大人(中学生以上)1500円、小学生1100円、幼児(3歳〜未就学児)600円(サクランボは100cのおみやげ付き)▽プラム、プルーン、リンゴ各大人1000円、小学生800円、幼児600円(プラムとプルーンは各300c、リンゴは3個のおみやげ付き)▽旬のくだもの狩りフルコース(果物2種以上、お土産なし)=大人1500円、小学生1100円、幼児600円。 ◇毎日フレンド会員特典 会員証の提示で、入園料10%引き。グループ全員有効。 |