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観光名所として知られる「さっぽろ羊ケ丘展望台」に2024年1月5日、さまざまな雪遊びが楽しめる「羊ケ丘スノーパーク2024」がオープンする。チューブすべりや歩くスキーなどのアクティビティーが楽しめる毎年恒例の人気イベントだ。 雪山からゴムチューブに乗って滑走する「チューブすべり」など8種類のアクティビティーを用意。札幌の景色を眺めながら雪上散歩を楽しむ歩くスキーは、普段は入れない牧草地内にコースを設定。ウオーミングアップコースもあり、初心者でも気軽に挑戦できる。 小さな子供には、ソリで斜面を滑り下りる「スノースライド」や、足で地面を蹴って進むランニングバイクに、スキー板状のアタッチメントを付けた「スノーストライダー」がおすすめ。専用の容器に雪を詰めて作る「ミニ雪だるま作り」では、マフラーや王冠などで自由に飾り付けでき、自分だけのオリジナル雪だるまを作製できる。 スノーパークは3月3日までの午前10時〜午後3時。 入場料は大人600円、小中学生300円、未就学児無料。用具の貸し出しや各アクティビティーの体験は無料。一部アクティビティーは2月中旬以降から、積雪状況などにより一部のみ営業の可能性あり。 ◇所在地 札幌市豊平区羊ケ丘1。電話011・851・3080。展望台の営業時間は午前9時〜午後5時(6〜9月は午後6時まで)。無休。 |