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◇イスラム教徒やベジタリアン、ビーガンにも対応
「スパイスダイニング チャンダマ」は道庁本庁舎の近くの北インド料理専門店。体が喜ぶカレーをコンセプトに掲げ、インド人シェフが化学調味料を使わず、多種類のスパイスを使い分けることで、塩も油も極力控えながら風味豊かで満足感のある味わいに仕上げている。 同店では豚肉や牛肉を使わず、イスラム教徒やベジタリアン、ビーガンも楽しめる料理を取りそろえている。メニュー表で分かりやすく表示されているので、食文化が異なる外国人客にも好評だ。 北海道の旬の食材を使用するなど、季節感を大切にしたメニューがそろう。特に日替わりカレーは旬の野菜がふんだんに盛り込まれているので必食だ。秋の味覚では、サーモンにスパイスをまぶしてタンドールで焼いたサーモン料理(550円)が好評だ。 このほかカレーでは、ジャガイモの甘みとトマトの酸味が好相性の「アルーマトンカレー」(1000円)や、エビのうまみたっぷりの「エビと野菜カレー」(1050円)がお薦め。「チキンシシカバブ」(550円)、祝いの席で振る舞われる米料理「ビリヤニ」(1800円〜)もよく注文されている。 ランチタイムは、好みのカレーを選べるお得なセットを用意。料金が3段階(850〜1050円)あり、いずれもカレー3種類から1品を選べ、ナンとサラダ、飲み物が付く。 平日13時〜14時半は、日替わりと好みのカレーの両方が味わえるセットがある。「2種類のカレーランチ」(1180円)は、サラダとナン、ミニライス、ドリンク付き。「チャンダマランチターリー」(1300円)は、「2種類のカレーランチ」に骨なしチキンのティッカと、豆の粉で作ったスパイシーなスナック、パパダもセットになっている。 10月20日は「アイオラ」のライブを開催。ジプシーキングススタイルのルンバギターとアラブの太鼓ダルブッカなど迫力のある演奏が楽しめる。17時開場、18時開演。ミニカレーセット付き観賞料3200円。詳細は問い合わせを。
◇所在地
札幌市中央区北3西7の1の1緑苑ビル地下1階。電話011・577・9487。11時半〜15時、17〜22時。不定休。価格は税込み(10月1日以降変更の場合あり)。
◇毎日フレンド会員特典
会員証の提示、指定割引券の提出、または携帯、スマートフォンでのクーポン画面提示で、グループにシェフおまかせ料理1品サービス。 |